Crocs LiteRide Pacerでフジロックの豪雨とモッシュピットを戦い抜いた

雑記

みなさんこんにちは。りーほーです。

さて、この夏ぼくは子連れでフジロックに行ってきたわけですが、1つだけとある実験を兼ねて参戦してまいりました。

それが、Crocs LiteRide Pacerでフジロックを戦い抜けるか?です。

夏フェスでの靴はとても迷いどころなのでぜひ参考にしていただければと思います!

Crocksはやはり良い。

夏フェス 靴を何にするか問題

夏フェス行かれたことある方、皆さん靴ってどうしてます?

ちなみにザッと以下のような選択肢があります。

・スニーカー

・長靴

・サンダル

・トレッキングシューズ

最初に行く時はめちゃくちゃ迷いました。

どれも一長一短で、悩んでる人、多いんじゃないですかね。

一つ一つ選んだ時のメリットデメリットを解説してみたいと思います。

夏フェス参加方法の定義

まずは夏フェス参加といってもどの程度参加するのかを先に決めておきます。

◾︎想定

・晴れから大雨まで、野外フェスにおける全天候での活動を想定

・お目当てのバンドが出た際は最前ブロックで モッシュ から ダイブ まで楽しむ想定

 

つまり最大限フェスを楽しむ前提ですね。この間にガソリンとしてビールが入ります。

各靴の特徴

スニーカー → 雨でぐちゃぐちゃになり結局捨てるハメに

まず考えつくのはやはりスニーカーですかね。

・晴れてればいいが雨に弱い

晴れてる間は問題ないです。問題は雨。特にフジロックなんかの山でやる野外フェスなんかは、少し振り始めると突然土砂降りになります。こうなると足元の土がぬかるみます、がこうなるとスニーカーは終了です。

たちまち布の部分に土と水が染み込み、不愉快感が殿堂入りしてきます。

こうなるともう足元が気になって楽しさを妨害されてしまうわけです。

・雨の翌日がヤバい

そして最悪なのは、2日間参戦する場合の翌日ですね。

だいたいフェスが終わって宿に着くのは夜になるわけですが、帰った時点で足元のスニーカーの状態に気づくわけです。

だいたい洗う気力なんてないので、そのままにしておくわけですが、翌日、真っさらな靴下を生乾きのぬかるみにまみれた靴に通す気分を想像して頂いたら、これ以上は僕からはなにもありません。

それでは最後に友人のこの言葉をお届けしましょう。

「スニーカー?捨てたよあんなもん」

オススメ度 ★★☆☆☆

長靴 → 靴ズレに注意

これは割とアリです。雨が降っても安心なのでそこは最強。その上で数点懸念点をお知らせします。

・ダサい

まぁダサいですよね。豊洲市場かよって話です。まぁカッコいい長靴も出てるんですが、やはり長靴は長靴です。

・人によっては靴ズレがひどい

これが一番ですかねぇ。ハイソックスでも履いてれば違ったかもなのですが、とにかく普段はく靴とは違うのであらゆるところが靴ズレしまして、初日の夜には痛くなってしまった経験があります。

・意外とスポーン!と抜けることも

サイズが大きめだと可能性ありです。そればっかりは物によりますが…。

・ダサい

まぁダサいd(ry

オススメ度 ★★★☆☆

サンダル → 最前ブロックは無理

サンダルは、最前に行かない人ならややアリです。

・小雨程度ならアリ

雨が降っても洗うだけなのでいいですね。ですが、過度なぬかるみとなると途中で脱げてしまったり…ということもあるのであまりオススメできないです。

・最前ブロックにいくなら絶対NG

モッシュダイブの嵐にもみくちゃにされ、サンダルは無くなり、足を踏まれ、最悪指骨折なんてことも考えられます。

僕は昔フツーのサンダルでMonsterBashに参戦したことがあるのですが、足の親指の爪が剥がれかけました。本当にお気をつけください…!

オススメ度 ★☆☆☆☆

トレッキングシューズ → 充分戦い抜ける

この中で、トレッキングシューズだけ試したことがありませんでした。

・GORE-TEXのトレッキングシューズなんかはスニーカーよりは汚れに強い感じ

スニーカーよりは断然良いです。

・舗装された道は辛くなる時も

靴底が厚かったりするので、実は割と整備された道がある夏フェスだと歩きづらくて疲れたりもします。

・土砂降りには難アリ

今年のフジロックは雨がハンパじゃなかったんですが、土砂降りで川のようになった道を歩くのは流石にGORE-TEXのトレッキングシューズといっても靴の中まで濡れてしまい、スニーカーの時と同じように翌日まで乾かなくて大変…ということもあるみたいです。

・ダイブする人は絶対にやめてほしい

あと個人的には ダイブ する人はやめてほしいですね。頭上から凶器(狂気)が降ってくるようなものなので。

オススメ度 ★★★☆☆

僕が見つけた最適解 Crocs LiteRide Pacer

で、僕が見つけたのは↓これです。

 

これで今年のフジロックを2日間戦ってみました。

これはマジでいけました。

・土砂降りでも関係なし

Crocs LiteRide Pacerはこういう感じで素足で履くのですね。

ヒモとシュータンの部分だけが布地で、それ以外はLiteRideと呼ばれる、いわばゴムのような素材なので雨や土で汚れたところで水でジャブジャブ洗ってほっとけば乾きます。

マジでこの点が最高なのです。

たくさん穴が空いているので、水が入ってもすぐ抜けていくし、一瞬で乾く。

・歩きやすい

LiteRideの素材のおかげなのか、フツーに歩く時もとっても歩きやすいです。踏み出しやすいというか。そんなわけで、夏フェス関係なく普段からバリクソ愛用してます。

・かっこよい

これ、フツーに結構カッコよくないですか?少なくとも長靴を履くよりは100倍マシだと思います。

・最前ブロックでも戦える

こんな思いをしながら戦ったフジロック26日のグリーンステージ、ELLEGARDENですが、最前ブロックでの戦いを支えてくれたのもCrocs LiteRide Pacerでございました。履き心地は普通のローカットのスニーカーと似ているので、全くトラブルはありませんでした。

ただし、素足で履く分普通のスニーカーよりは脱げやすいので、しっかりヒモを結んでおく必要はありますのでご注意ください。

・ダイブする人にもオススメ

とにかく靴自体もソールも柔らかいのです。ひんぱんにダイブする人は、この靴だとしたの人たちにとても優しいのでオススメです。優しさ見せて行きましょう。

・デメリットは、踏まれるとやや痛い

靴下を履かない分、普通のスニーカーよりは踏まれると痛いかもです。サンダルの比ではないので、爪が割れたりするほどは痛くは無いと思います。

オススメ度 ★★★★★

 

Crocs LiteRide Pacer夏フェスにマジでオススメ

というわけで、本当にオススメです。

ほかの靴も悪くはないので、次回の夏フェスの靴選びに参考にしていただければ幸いです〜。

それではまた〜!

 

Crocsからお金は一切もらってません。

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