こんちには!りーほーです。
標題の件、皆さまご存知でしょうか?
Everyone Can Createは、Appleさんが打ち出した、教育にクリエイティブな要素を取り込む指針みたいなものなんですね。
教育に、スケッチ、写真、動画、音楽の四つの要素を取り入れ、それらのテクニックやスキルを学んで生徒一人一人のクリエイティブな才能を引き出そう!というものです。
(Appleさま、表現を誤っていたらご指摘お願いします…!)
なぜ今回Everyone Can Createについてブログを書こうと思い至ったかというと。
もともと@wadashiとバンドを組み、GarageBandでドラムトラックを作り、GarageBandでレコーディングをし、Logic Pro Xでミックスやマスタリング(まがい)のことをやっていた経験があったのですが、
そこにひょんな事からAppleさんにお声をかけて頂き、Everyone Can Createの一環で教員の皆さま向けにiOS版のGarageBandの使い方をレクチャーさせていただくことになりました。
初めは浅く考えていたというか、ここで教員の皆さまに使い方を教えて何が起きるか までは考えきれていなかったように思います。
しかし、ワークショップを終え、教員の皆さまとお話をして自分の中の考えが大きく変わりました。
Everyone Can Createの過程で学生の皆さんが芸術についてより関心を持ち、スキルやテクニックを磨くことで、世界の芸術レベルが飛躍的に上がるのではないかと思ったのです。
僕の周りでも、「ああ、この人が音楽やってたらすごかったんだろなぁ…」みたいな人はすごくたくさんいるのです。
音楽に限らず、こんな人たちがもっと芸術分野で活躍していたら、もっと面白いことになってたのではないかと、そう思ったわけです。
さて、ここで僕がこのガレバンRocksを開設した理由です。
学生さん向けのGarageBandの使い方のレクチャーについては、Everyone Can Createに携わる教員の皆さんに担って頂ければ良い話ですね。
しかし、Everyone Can Createを実践している学校ってまだまだ少ないと思うんです。
加えて、すでに学校を卒業して社会人となっている人はたくさんおりますが、
そんな人たちにもGarageBandの面白さを伝えたいし、30歳40歳から音楽を始めてもいいじゃないかと。
GarageBandがそのキッカケとなっても良いのではないかと。
そう思ったのでこのブログを開設しました。
GarageBandは思った以上に簡単に曲を作ることが出来るアプリですが、そうは言ってもいざ開いてみたら全然わからないと感じる方が多いとも思います。
そんな人たちに使い方をわかりやすく解説して、より多くの音楽人口が増えたら面白いな、という思いがあります。
長くなりましたが、今後もGarageBandの使い方をいろいろ更新していきますので、皆さまどうぞよろしくお願いします!
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