ヘルツ
周波数の単位。
音の高さはHzという単位で示される。
通常、人間が聴くことができる周波数の範囲は20Hz〜20000Hzあたりまで。
音は空気の振動であり、喉やスピーカーが振動した後、空気が振動して鼓膜を振動させた時に、音として伝わる。
音の振動は、↑の図1のように濃い部分と薄い部分を繰り返す。図2は、その振動を波で表したもの。
この波1周期を 位相と呼ぶ。
1周期は、1秒間で周波数の数値分繰り返される。
例えば、100Hzなら1秒間で↑の1周期を100回繰り返す。
音は1秒間で約34,000cm進むため、100Hzの場合の位相1周期は34,000×1/100=340cmとなる。
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